高山
飛騨高山は有名な場所だけど、積極的に「行きたい」と思ったことはなかった。
基本的に「祭り」好きではない私。(ライブは1つの祭りかもしれないけれど)
高山を私たちが訪れた日は、秋の大きな祭りの前日で、
街には駐車場を探すのが大変なくらい、人・人・人でにぎわっていた。
…外国人がすごく多い…。
おびえながら、小さな路地を廻ってみた。
宮川朝市
この調子で書いて行ったら、高山終わんねぇな、マジで。笑。そのくらい、期待していなかった高山の方が、話題豊富なのだ。笑。
宮川沿いに広がる朝市。結構な距離がある。周辺の店も開店してるから、横を歩きながらあちこち見ながら歩く。
高山は本当に外国人旅行者が多くて、朝市のおじさんでもカタコトのなんちゃって英語でコミュニケションできてしまう。素晴らしい。
英語教育バンザイ。
取り敢えずきりがないから。続きは明日書く。
10月8日 高山の朝市
8:30…朝市に行って楽しかったツアーコンダクター兼カメラマンから電話。
「まだやっているから、行かない? 迎えに行くよ」とのこと。
しかたない…起きるか…。正直、頭がハッキリしない。
ゲストハウスのロビーで観光パンフレットを見ながら車を待つ。
このゲストハウス。夜には気がつかなかったけど、共有スペースに暖炉があった。
ジブリのオルゴールバージョンと
流れっぱなしのカフェでたたずむアニメキャラクターのスリープ動画を壁に見ながら、アンティーク調なソファーに座り、しばし、持ってきた文庫本を読む。
観光パンフレットによると、高山市内には2つの朝市があるらしい。取り敢えず近い「宮川朝市」に行ってみることに。
近くの商店街に車を停めて歩く。
街は明日からの「秋の高山祭」の準備か、朝から人で賑わっている。
橋のたもとに団子屋さんがあり、ババアが手際によく団子を焼いている。昨日はかなり並んでいた、と客の1人が言うから、「ヘェ〜そんなに…」と、私たちも買ってみることにした。
この川が宮川なのだろう。静かな清流。
橋の中央にこんなオブジェが。
手長足長…
外国人ツアー客に説明する観光ボランティアのおばちゃんが長々と説明していたが、外国人に理解できるのだうか…
まあ、いい。宮川朝市に乗り込むことにする。
10月8日 高山の夜
高山は本当によい街。めっちゃ気に入った。
美濃のコンビニでがっかりしながら、高山のゲストハウスに戻る。最近いろいろ泊まり歩いている。ゲストハウス談義はまたいずれ。
本日の宿のすぐそばのコンビニから高山の地酒を買い、共有の台所で飲みながら作戦会議。ああ、もう2時近いよ。少しても寝ないと…。
天井が開いている部屋だったから、隣りの部屋のいびきが聞こえて眠れない…。
眠れないから、ヨンググ&シヒョンのwonderland をウォークマンで聴く。
ふぁー…
ヒーリング。
耳だけ起きている状況で横になる。
朝早く、カメラマンは出かけていったようだ。高山の朝市に行ったのだろう。
起こされるまで横になる。
美濃和紙あかりアート展の下見
10月7日、夜20:30頃、高山のゲストハウスに到着。警察署の前じゃないか…。守られてる感満載。治安は万全(笑)。
もう、美濃の明かり展、1日目は終了したな(21時終了だった)…と思いながらも、「一応下見に行くか…」と、そこから一路、美濃市へ。
高山から美濃は高速で1時間もかかるのに(笑)。まぁいいさ。SHINee 聞きながら、盛り上がってまいりましょう。
美濃市に入り、「ここが展示の会場かなぁ…」と探りながら行くと、会場を通り過ぎてしまった。
通りすぎた先の道の駅を訪ねたけど、参考になる観光マップがない…。
で、隣のファミリーマート (これ書くと地元民にぱすぐわかるな(U_U) に入って道を聞く。
聞くと「ここではない」との答え。そればかりか「観光マップも置いてない」とのこと。
なんというおもてなし感のなさ…。
これまで青森、函館といろいろな場所に行ってきたが、どこに行っても、最低でも近隣のコンビニに観光マップはあったし、店員さんも親切だったのにー(>_<)
最低のホスピタリティ地域、美濃市。
まあ、仕方ない。いろんな人がいるさー。と
自力で(ネットで)会場の通りを探す。
美濃和紙あかりアート展の公式ホームページ…
https://www.akariart.jp/
これがまた見にくいアクセス(地図は図、ではなく、pdfにして貼ってほしいわ)
https://www.akariart.jp/arrival/
素人感満載の「来場者向け情報」に突っ込みを入れつつ(悪い意味で)
なんとか会場を見つけ出した。
まあ、明かりは消えてモノは仕舞われていたのだけれど、
でもやっぱり下見は大切。
今回の同行者はカメラマンなので、「明日は薄暮に来よう」と誓って
会場を後に、即座に高山に戻った。
すんごく、月がキレイ。月はなんでも知っている。
美濃 飛騨高山へ 2017107〜8 その1 出発
去年、何で知ったかも覚えていないけど、美濃和紙あかりア-ト展にどうしても行ってみたくて、強行的に行ってきました。ここからは車で6時間はかかる道のり…。
仕事のために、土曜日の午後出発になってしまったけど、ここは「燕三条」のパーキングエリアの「背脂ラーメンが食べたい!! 」と、空腹をガマンしつつ先を急ぎます。
でも気がつくと、とおりすぎてた-------。
仕方なく、なんてことない「長岡ラーメン」をうつろな気持ちで食べて、とりあえず空腹を満たして出発しました。
暗くなったきたところで見た富山の明かり…なんて都会なんだ!
ここからは寂しい限りの山道なので、(一応高速だけどね) INFINITE の楽しいライブCDを聴きながら、今夜の宿、高山のゲストハウスを目指します。